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うちには現在4匹のPatou(montagne des pyrenees)がいます。一つの群れに一匹ずつ。

6歳のオスと3歳のメス、そして彼らの子供のオスメス2匹です。

Patouとは日本で言うグレートピレニーズという種類の犬で、羊などの家畜を狼や熊、ヤマネコ、キツネ等様々な外敵から守る、chien de protection。

日本では愛玩犬のイメージが強いですが、フランスでは今でもワーキングドッグとして牧場で使用されています。

CIMG6119.jpg

うちで最年長のファルコン。オスの6歳。今は雌羊250匹の群れを任せています。
牧場を始めた頃、毛刈り職人の知人からうちのボーダーコリーの子犬と交換でもらったのが彼。

CIMG6123.jpg

パトゥは守りの犬としての訓練ももちろん大事なのですが、やはりボーダーと同じで血筋が一番重要。
羊の群れの中で産まれ、羊と共に育ち、1年間365日、常に羊と行動します。

守りの犬としての訓練・・とはいっても特にすることはなくて、とにかく羊と一緒にいさせる・構わない(これが一番重要)、群れを離れそうになったら叱って中へ戻す・・といったところでしょうか。

ファルコンは私達にとって一番初めのパトゥでうまく育つか心配だったのですが、脱走することもなく(他の牧場ではパトゥが脱走して使い物にならないとかもよく耳にします)立派に仕事しています。

羊との信頼関係も面白くて、顔を舐めてもらいたくてファルコンに詰め寄る羊がいたり、子羊なんかは彼の上にしょっちゅう登ったり降りたり。

知らない人が近寄るとまずは吠えて羊たちを後ろに追いやり、自ら前に立ちこちらを警戒します。
Chien de protectionの基本。これは別に誰かが教えたわけではないんですが、血筋って本当に面白い。

CIMG6122.jpg

子犬はよく羊にじゃれて怪我をさせてしまったりするのですが(これも見つけたら現行犯で叱ることも訓練の一つ)、彼はそれすらも一度もなくて育てやすい子でした。

うちは狼は今のところいないのですが、オオヤマネコがいるので、とても助かっています。
パトゥを入れないとすぐにやられるので。。

CIMG6121.jpg


さて、今日も羊たちのお守り、よろしくお願いします!


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